のものも! - 魔術師
魔術師は「のもの」を使役している人間のことを指します。使役者とも呼ばれます。
普通の人間と違っているところは、「のもの」を従えていることと、「のもの」を従えられる資格を国からもらっていることだけで、魔術師本人に不思議な力が宿ることは滅多にありません。
多くの魔術師は魔法学校を卒業することで「のもの」や「魔ノ物」に関する知識を身に着けます。また基本的に魔法学校を卒業した魔術師以外は、のものの召喚方法を知ることができません。
魔術師の位置づけ
それほどもてはやされているわけではないです(ここ重要)
不思議な力を持つペットを連れてる魔ノ物に詳しい人ってだけで、「別に〇〇の職業だったら俺たちの方がスキル高いし〜」と市民に言われるほど。
また、”のもの”を生活に役立てる人(例:火を吹くのものを使って鍛冶屋を営みます!)人もいるので、一層魔術師と普通の人の区別がつかなくなることも。
なので、「将来は大工になりたいぜ!」って人も「のものいたら便利だし、魔ノ物に遭遇した時楽だし、魔法学校入るか〜」って感じでどんどん魔術師になります。

基本的に自分に一番あったのものが召喚されるので、たいていの場合なりたい職業に役立つのものがついてきたり…